積水ハウスよ、お前もか…。
今年の9月に積水ハウスの一級建築士が建築確認を行わずにアパートを着工したとして広島市から、工事停止命令を受けました。この件について国土交通省はこの度、この建築士に対して1ヶ月間の業務停止命令を出しています。
毎日流れるCMでおなじみの超有名企業で、日本のトップメーカーがこの有様です。
彼らは営業の現場で有名企業のネームバリューを積極的に活用した「安心感」を大きな武器にしています。しかしそれが虚像である事がここ数年の一連の偽装事件を見れば明白となりました。実際には上場企業も零細企業となんら変わらない、どこまでいっても最後は
「現場力」なんです。現場力とは営業-監督-職人の三位一体からなんです。
現場にも来ないで偉そうに電話口で職人にワーワー言っている監督が、いい家なんて建てられません。
それでもきっと、これからもハウスメーカーは大資本をバックにどんどん宣伝して虚構の安心感を売っていくでしょう。見る目を持った消費者になることが求められていますね。
ところでこの件について、別の観点から疑問の声が上がっています。
同じように偽装して建築を行っていた一建設やアーネストワンの建築士は免許取り消しという思い処分になりました。もちろん偽装の程度は異なります。が、日本のトップメーカーという極めて社会的影響力の大きな会社という事を考えれば、積水ハウス自体の業務停止や建築士の免許取り消しなど少なくとも同等以上の処分が科せられるべき、と考える業界人は少なくありません。
この差はどこにあるのか?
私たち市民はもう、うすうす気が付いています。
知る限り世界の中で唯一ハウスメーカーなどという特異な存在を許してしまった日本はそろそろ変わるべきでしょうね。彼らの役割は終わりました。ハウスメーカーの家を実際に建てている地場の工務店が立ち上がり、自らのブランドを持って地域社会と市民に対する責務を果たしていく事がこれからの日本には必要なんです。
その為には私達工務店の側も、もっともっと努力してハウスメーカーではできないまでに現場力を上げていく必要があります。
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コメント
積水ハウス(株)の歴史が現在の腐敗を招いていると言えます。
一級建築士を取得するのはこの業界では常識ですが、社内では
施工管理士に力を入れていた経緯があります。また、建築士を
持っていない工事の責任者がゴロゴロいました。過去において
建築士を持っていない工事課長、所長代理(現:工事次長)は
クビ!にする案がありましたが、上記の理由でいつの間にか消
えました。私の場合は上司に「、、!(実名で)お前は俺より
先に一級建築士を取ったから嫌いだ!!!」と他の職員のいる
前で言われた事があります。追い打ちをかけるように「営業を
するか、子会社に行って穴掘りでもするか、第三の道を選ぶか
(転職)どちらかにしろ!」でした。
これ以上書き込むと知っている人は私を特定出来るので終わり
ます。
投稿: Ta-bo28 | 2009年5月25日 (月) 09時33分