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2008年9月16日 (火)

家づくりレポート NO18 土台敷き

Dscf2226 いよいよ土台敷きですね。

一般の方の感覚からしますと、ここから家づくりの実感が出てくるのかもしれません。直ぐに上棟式ですからね。しかし、実際はこれまでのレポートにも書きましたが、ここまでが最も重要といっても過言ではありません。

Dscf2246 実は…お恥ずかしい話ですが、土台の継ぎ手の位置が気に入らず、一度敷いた物を全てやり替えさせました。

(問題部位の写真があったのですが、その時の怒りのあまり、どこへ保存したのか分からなくなってしまいました(笑))解説しますと、土台の継ぎ手は構造的に弱い部分ですので、金物との位置、基礎との位置などが一定条件以上に備わっていなければいけません。

今回はプレカット屋さんとウチの設計のすり合わせ不足で間違った物が現場へ入った事が大きな原因です。また、もうひとつのミスは大工です。大工は経験的にそれが良いか悪いかは十分認識しています。にも関わらず、天候と上棟式の日程、応援の職人の手配など色々な事情を見て、目をつぶってしまうことがあります。まさに今回それが起きました。

現場で発見しましたので、直ぐに現場を止めさせて設計・監督に対応を要請しました。もともと欠陥を意図した訳ではありませんので、直ぐに現場で打ち合わせしてプレカット工場に回しました。

何とか無事に予定通りの物が納品されて建て方と上棟式を迎えられそうです。

現場で職人に直接指示するのは監督の立場もあるので控えましたが、怒り心頭でしたね。監督にはしっかりとチェックするよう指導し、監督から各職方へ厳しく指導してもらいました。

最近は、簡単・早い・クレームなしのハウスメーカー仕様や不動産会社の企画住宅での建築が増えています。相変わらず建売住宅も堅調です。それはそれでちゃんと作れば良いのですが、残念ながらそうでは無いようです。この手の住宅はスピードが命です。工程の手戻りなどはあってはならない事です。もし、発生するとその下請けの施工店は相応のペナルティが課されます。それ以前に、何棟も同時に請負してはじめて利益が出る様な取引関係で契約していますので、見えなくなる部分は目をつぶる、そんな事が起こっていても不思議ではありません。

ローコスト住宅を悪く言うつもりはありません。

それで良いと思われる方はそれで良いのですから。

下記のサイトをはじめ、他の色々なサイトでローコスト住宅やハウスメーカーの問題点を指摘していますのでご覧になってみてください。

ちょっと待ったその家づくりより 

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